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ーカーコーティングを自分でやる!初めてでも失敗しない基本ステップとプロとの上手な使い分けー

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カーコーティングを自分でやるメリットと注意点

カーコーティングはプロに任せるイメージが強いですが、自分でやることも十分可能です。市販のコーティング剤は種類が豊富で、洗車後にサッと塗れる簡易タイプから、本格的なガラス系コーティングまでいろいろあります。うまく使いこなせば、コストを抑えながら愛車をきれいに保つことができます。

ただし、自分でやるカーコーティングには、時間と手間がかかることや、下地処理の仕上がりで見た目が大きく変わるといった注意点もあります。特に濃色車はムラや拭き残しが目立ちやすいため、焦らず丁寧に作業することが大切です。自分でやるか、プロに任せるかを迷っている方は、まずは作業時間や仕上がりのイメージを把握しておくと判断しやすくなります。

自分でやるメリット

自分でカーコーティングをする最大のメリットは、何といっても費用を抑えられることです。プロ施工と比べると、材料費だけで済むため、同じ予算でこまめにコーティングし直すこともできます。また、自分のペースで好きなタイミングに作業できるので、洗車や車いじりが好きな方にとっては楽しみの一つにもなります。

注意しておきたいデメリット

一方で、下地処理が不十分なままコーティングしてしまうと、せっかくのコーティング剤の効果が十分に発揮されません。水アカや鉄粉、小キズが残ったままコーティングすると、ツヤが出にくかったり、かえってムラが目立ったりすることもあります。また、狭い駐車場や屋外での作業は、ホコリが付きやすく仕上がりに影響するため注意が必要です。

初心者でもできるカーコーティングの基本手順

ここからは、カーコーティングを自分でやるときの基本的な流れをご紹介します。大まかなステップをつかんでおけば、初めての方でも落ち着いて作業しやすくなります。最初から完璧を目指すのではなく、「回数を重ねながら慣れていく」くらいの気持ちでチャレンジしてみてください。

1. 洗車と下地処理

まずはシャンプー洗車で砂や汚れをしっかり落とします。その後、必要に応じて鉄粉除去剤や粘土クリーナーを使い、ボディ表面をなめらかな状態に整えます。水アカがひどい場合は、専用クリーナーで軽く磨いておくと、コーティング後のツヤがぐっと変わります。

2. コーティング剤の塗布と拭き上げ

ボディがきれいになったら、取扱説明書に従ってコーティング剤を薄く均一に塗っていきます。一度に広い面を作業しようとせず、「ボンネット」「ドア1枚」などパネルごとに区切って進めるとムラを防ぎやすくなります。規定の時間をおいたら、柔らかいクロスで優しく拭き上げて仕上げます。

3. 仕上がり確認と定期メンテナンス

全体の拭き上げが終わったら、明るい場所でいろいろな角度から仕上がりをチェックします。もし拭き残しやムラを見つけたら、早めに再度クロスでならしておきましょう。その後は、普段の洗車をこまめに行いながら、数カ月〜半年に一度を目安にコーティングを重ねていくと、ツヤと撥水を維持しやすくなります。

自分でやるコーティングとプロ施工の上手な使い分け

カーコーティング 自分でやる方法は、うまく取り入れればとても心強い武器になります。ただ、すべてを自分で完ぺきに仕上げようとすると、時間も体力も必要で、思った以上に大変だと感じる方も少なくありません。そこでおすすめなのが、「基本は自分で、節目はプロに任せる」という使い分けです。

新車時やリセット時はプロ+8年更新キャンペーン

新車購入時や、キズやシミが増えて一度リセットしたいタイミングでは、プロの本格コーティングを選ぶのも良い方法です。プロ施工でしっかり下地を整えてもらい、8年更新キャンペーンのような長期プランを活用すれば、定期メンテナンス付きで長くきれいな状態をキープしやすくなります。そのうえで、日常のお手入れや軽い再コーティングを自分で行えば、コストと仕上がりのバランスが取りやすくなります。

普段のお手入れはセルフで気軽に

普段は、洗車後に簡易コーティング剤をサッと使うだけでも、ツヤ出しと汚れ防止に役立ちます。特に雨の多い時期や、花粉・黄砂が気になる季節は、こまめなセルフケアがプロ施工の持ちを良くするポイントです。自分でやるカーコーティングとプロのメンテナンスを組み合わせて、無理なく続けられるスタイルを見つけてみてください。

2025.11.28